マイルブログって沢山あるけど、読めば読むほど色々やることが多すぎる。って思っていませんか？

そのマイル獲得するのに、どれだけ労力かかってますか？

日常生活の中でマイルを貯めるチャンスって本当に沢山あります。
身近なところでいうと、Tポイントやdポイント、楽天ポイントだってANAマイルに交換出来るから、
普段の生活でポイントを漏れなく貯めることも立派なポイ活、陸マイラー生活と言えます。

ただ、どこまで手間をかけてやるかが悩みどころ。 時間を掛けても得られるマイルが少ないなら、労力に見合わないってなりますよね。

先に挙げたTポイントやｄポイント、楽天ポイントを私が全部マイルに変えているか…。
答えはＮＯ。
具体的に言うと、ＴポイントはＡＮＡマイルに交換、dポイントは交換せず、楽天ポイントは場合によっては…という感じです。

陸マイラーの皆さんなら、ＴポイントをＡＮＡマイルに交換する方法ご存じですよね。
所謂、みずほルート。Tポイント→JRキューポ→永久不滅ポイント→ANAマイルと交換してレートが７０%になるものです。
カード２つも作って、ポイント移行手続きを３回もやるなんて超面倒!無理！という方は５０%のレートでも直接交換が可能です。
因みに、TポイントはVポイント（VISAで貯まるポイント）に統合されることが発表されています。
https://web.tsite.jp/vpoint/
Vポイント1PのANAマイル換算は0.6マイル、つまり60％レートになります。
10％の差をどう捉えるかは人それぞれかと思いますが、カードを作りたくない、複雑な手続きをしたくない、という方でしたら各種ポイントサイトからVポイントに交換後ANAマイルへ。というルートも悪くないのではと思います。

dポイントはANAマイルに交換する方法、無くはないのですが面倒です。
dポイント→Pontaポイント→LINEポイント→東京メトロポイント→ANAマイル
私、2回ポイント移行手続きをするだけでも、面倒…。となるタイプなので、4回もやるなんて無理ですね。
しかも即時反映されるわけじゃないから忘れちゃうよ。という訳で、dポイントはそのまま使ってます。

楽天ポイントはケースバイケース。楽天ポイントの交換レートは50％。
https://point.rakuten.co.jp/exchange/ana/rule/
楽天はアウェー旅などでホテルを取ることも多いので、その際に使うことが殆ど。
場合によってはマイルに交換。というような感じでしょうか。

ちなみに、皆さんもマイラー生活をするにあたって目標ってあると思います。
ビジネスクラスで海外旅行に行きたい！
そこまで贅沢しなくても、海外旅行に！
いやいや、国内旅行で十分。それでも年に数回は行きたいなぁ。　などなど。

私は、毎年絶対に叶えると決めているのは年に数回のアウェー旅。
ここで、シュミレーションしてみましょう。
今は時期や距離によって必要マイル数は違いますが平均で1往復15000マイルとします。年3回行くとして45000マイル。
上記のTポイントなどとクレジットカードのポイントの二重取りをしたとしても、還元率は１～２％でしょうか。
そうすると、年間250万～450万のカード決済や買い物が必要になります。
どうですか？この数字。
「全然、余裕！」という方はこのまま日常生活でポイントを貯めて頂いていいと思います。
「いやいや、そんなにお金使わないし！」という方、そりゃそうですよね。
でもね、大丈夫。そんなにお金を使わなくてもマイルを大量に貯める方法、あるんです。

私、陸マイラーですがクレジットカードなるべく作りたくない人です。
管理が大変だし、少しでも使えば年会費無料とかだとウッカリ使うの忘れて勿体ないことになっちゃうし。
今持っているカードはANA VISAカード。ソラチカカード。この2枚だけ。
ANA VISAカードはスーパーフライヤーズなのでメインカードに。ソラチカカードは陸マイラー生活をはじめた時のメインルートがソラチカルートだったから。

でも、ソラチカルートが閉鎖されてTOKYUルートがメインに。そのTOKYUルートも閉鎖されみずほルートに。
ルートが変わる度に変わる、必要なクレジットカード。
毎回作るのも面倒だし、管理しきれない。
もう、追えない！ムリ！！
ということで、高レートでの交換は諦めました。ワタクシ。
そもそも、元々の目標は年に数回のアウェー旅。
あとは何年かに1回、海外も行けたらいいな～というくらい。生活を犠牲にして、毎日作業が必要なことはやるつもり全くありません。

そりゃ、クレジットカード作成やFX口座作成での一撃大量マイルは魅力だけど、続けられなかったら意味がないと思います。複雑なルート経由も。

でもね、大丈夫。普通の人でも年間45000マイル。余裕で貯める方法あるんです。

長くなってしまったので続きは次の記事で。